top of page

トップ>設計デザイン

家を建てた後、長く快適に住み続けるためには、本質的な心地よさをつくりだす設計力、安心して暮らせる素材、そして設計の意図を読み取り細部にまで創意工夫する熟練の技術が必要です。

 

牧野産建では、住まい手の感性や生活スタイルを大切にし、敷地の条件を家の魅力にして、その土地にも暮らしにもなじむ、環境に配慮した価値のある住まいづくりに取り組んでいます。

 

設計デザイン

読み解く力

東北で建てる家 設計コンセプト

岩手で育った木材を使い、住めば住むほど愛着を持てる住まいであること。

自然エネルギーを活用した快適で、夏が涼しく、冬が暖かい住まいであること。

熟練大工の確かな技術職人の技術が生かされた、手間と時間をかけた住まいであること。

敷地を読むことから始まる

敷地を正しく読み取ることは、プラン作りにおいて最も重要な要素です。 敷地の特性をつかむと同時に、住まい手にとって大切にしたいもの、生活スタイル、予算とのバランスなど、一つ一つの条件を整理していくうちに住まいの骨格が見えてきます。

心地よく設える

地元の地形や気候を知るバックボーンが根底にあり、住まいに取り込むことのできる自然エネルギーを最大限に生かして、自然の中に居るような心地良さを生み出す発想の設計によって心地良い温熱環境と省エネを両立させます。

美しいデザインのための設え

美しい屋根を設える、バルコニーで変化をつける、窓や庇の高さを揃える、外観のデザインでコントラストをつけるなどの工夫から美しい外観を実現します。

広く住むための設え

窓や家具、照明、エアコンなどの配置を上手に調整することで空間に広がりや安定感をつくり出します。建具や窓を直線上に配置して視線の抜けをつくり、床材を統一して連続させると空間を広く見せることができます。

気持ちのいい吹き抜けを設える

しっかりとした裏付けを下に、断熱性にも優れた解放感のある空間を作る事ができます。空気の流れをしっかりと読み、設計段階で空気の流れをデザインします。

天窓を活かす

天窓を活かすことにより、風の流れと自然光を採り入れることができます。

心地よい階段を設える

階段は、手摺りなど安全に移動できる機能を持たせながらも、視線の抜けや光や風を取込んだり、造作で棚をつけたり、踊り場を広く取って書斎にしたり、空間に一工夫を加えることによって家全体を豊かにする名脇役です。

使い勝手の良いキッチンをつくる

木の贅沢さを余すことなく造作家具をオーダーでつくる意味は、家族のコミュニケーションや暮らし方を考えた理想とする形を自由に設計できることにあります。

bottom of page